体表面温度監視カメラ+モニタ付レコーダー+取付台のセットです。
新型ウィルスの予防に…
■製品の特長
・体温を自動認識・音声ガイダンス→約3秒で体表面温度測定
・低価格→手頃な価格で導入コストを削減
・測定作業者の安全性確保→ソーシャルディスタンスを確保
■様々な場現場で必要とされています!
・空港、駅構内
・商業ビル、オフィスの出入口
・医療機関、クリニック
・学校、教育施設
・物流倉庫、工場
・店舗
■画面表示と音声で正常・異常を伝えます
■設置環境、注意点
1.設置位置壁面など発熱体の映り込みがないところでご使用ください。
カメラからは1m以上離れ、画面上の白枠の中に顔がしっかりと入るようにしてください。
測定中の3秒間は静止してください。
『正常です』、『基準を超えています』のアナウンスが出るまで動かないでください。
測定は図のように必ず横並びで順にカメラに向かい測定します。
同じ画面に複数人が映る場合は誤作動の要因となります。
一度に測定できるのは1名です。
2.温度環境
本機は屋内用です。屋外での使用は避けてください。
温度環境:空調のある常温であること(25℃奨励)
※エアコンのON/OFFなど昼夜で温度変化のあるときは
体表面温度が変わりますのでご注意ください。
室温が高い場合→体表面温度が下がります。
室温が低い場合→体表面温度が上がります。
■体表面温度について
体表面温度はカメラから検出する人物の顔表面の温度を検出しています。実際の体温計で測定される温度とは異なります。
運用方法
本機は体表面測定温度カメラであり体温計ではありませんので、スクリーニング*1した後は下図のような対応をご検討ください。
*1 スクリーニング:ターゲットとなる集団に対して実施する共通検査
によって、目標疾患の罹患を疑われる対象者あるいは発症が
予測される対象者をその集団の中から選別することをいう。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
■組立説明動画(YouTube)
メリット・デメリット
1.メリット・セッティングが簡単(ユーザー任せ)
・用途は100~200人位の規模のイベント用
・誘導者が離れた状態で検査できる
・パソコンが不要なので設置場所を選ばない
・3秒で温度計測が出来る
・サーマルカメラ(サーモグラフィ)より価格が非常に安い
デメリット
・ACアダプター接続なのでコンセントが必要
・一度の計測に対し一人。複数測定が不可
CPU | A7 Quad Core |
モニタ | 10.1インチ IPS 1024*600 |
DDR | LPDDR3 512M |
FLASH | 16M BIT |
イメージセンサー | IMX335+5G (オールカラー) |
解像度 | 2メガ |
レンズ水平角度 | 110度 |
スピーカー仕様 | 8R 1.5W |
MIC | 音声記録 |
電源電圧 | DC12-36V |
接続端子 | aerialプラグ、航空用端子 |
商品内容 | モニターレコーダ、温度測定カメラ、三脚台、ACアダプタ |
温度測定範囲 | -40℃~+50℃(設定温度はOSDで設定可能) |
デフォルト設定温度 | 37.3℃ |
温度誤差範囲 | ±0.3℃ |
スーパーキャパシタ | RT C電池対応、断電しても時間保存可能有り |
SDカード | CLASS10、32GB~最大256GBまで搭載可能(カード別売) |
録画圧縮方式 | H.264 |
録画解像度 | 1920×1080P 30fps |
画像表示 | 体温リアルタイム表示、アラーム発生時:赤枠、体温赤表示 |
音声ガイダンス | 『次の方どうぞ』、『正常な体温です』、『基準を超えています』 |
測定時間 | 約3秒間(一人あたり) |
測定距離 | 本体から約1.5m |